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4/09/2009

YLUG@Apr 8, 2009

from: Jun OKAJIMA
to: ylug@linux.or.jp
date: Wed, Apr 8, 2009 at 11:15 AM
subject: [ylug:12179] Re: Debug Hacks――デバッグを極めるテクニック&ツール



レス感謝します > 各位。
特定の方へのレス限定ではなく、全体にコメント。


いや、OSS系の方がこういった反応ですか。
そりゃマズいんじゃないかな。

いいですか、OSS的なFreedomというのは、
こういったことをいうんですよ。

-------
書籍を売るのは自由。印税を受け取るのもアリ。
しかし、書籍(=バイナリ)をRMS(じゃなくても誰でも)が買ったら、
RMSには、それをHackし、再配布する自由がある。

Hackのために、ソース(LaTexとか)を要求できる。

Hack版は、PDFとしてネットに流そうと、
書籍として販売しようと自由。
その際、原作者への印税支払は不要。
許可も挨拶も不要。
-------

もちろん、この場合、当然の疑問が出てきます。

「速攻でHack版をPDFで流されたら、
出版社は、編集者は、執筆者はどうやって食うの?」

これは、一般人にとってはきわめて当然の疑問です。
であるからして、普通はFreeなんかにしない。
全部 Copyrighted。
がしかし。
OSS信者がそれを言っちゃあねぇ。

わかりましたか?
皆さんは、プログラミングに関しては、
他の収入源(コンサルなど)で食えるから、
コードはCopyleft でOK、と主張するのに、
なぜか、プログラムの解説書に関しては、
売り上げに悪影響を与えるからPDFは出さない、
とかいっているわけです。

なにがなんだか。

たとえ、それが一般常識に反しても、
たとえ、それでは資金の回収に困難をきたしても、
とにかく、LaTexのソースをFreeで流して、
「あとはバザール方式で自由にHackしてください」
と言うのがOSS流ですし、
それじゃあ食えない、とかいうなら、
それは、OSSの否定なんです。

わたしのようなOSS懐疑派が
Copyrightedを選択するのはともかく、
OSS信者が、「Copyleftじゃ食えない」というのは、
それは間違ってますよ。


有限会社デジタルインフラ 岡島 純


またも毒電波発信中。
OSSな人は著作権も放棄しなければならないかのような言いっぷり。
この伝でいくと、自宅含む財産も、家族も共有しなきゃいけないのかな、と。
#OSSは著作権を尊重すると思っていたのですが。これほどまでに理解が歪んでる人がいるとは。

4/08/2009

YLUG@Apr 7, 2009

from: Taro Matsuzawa aka. btm
to: ylug@linux.or.jp
date: Tue, Apr 7, 2009 at 2:54 AM
subject: [ylug:12165] Re: Debug Hacks――デバッグを極めるテクニック&ツール



btmです。

Jun OKAJIMA さんは書きました:
> この手の話で毎回思うのが、
>
> 1、紙のバージョンだけでなく、HTML/PDF もつけてほしい。
> 紙バージョン購入者専用でもいいので、
> なんとかならないでしょうか。
> こちらは、OSSとは無関係に、Win32API必勝ガイド、みたいな本でも
> お願いしたいものです。
> とりあえず、オライリーの全書籍のPDFのDVD、10万円、とか無理?
> Perlのラクダ本の昔の版とかも全部入ってるの。
>

オライリーさんでは、EBookというのがございます。
http://www.oreilly.co.jp/ebook/
こちらをご利用してはいかがでしょうか?
# ちなみに、すぐには提供はされません。出版後数ヶ月たってから、
# 著者と契約をして提供という流れになります。
また、英文でよければ、Safari Books Onlineというサービスがあります。
http://www.oreilly.co.jp/safari/

ちなみに、商売をやっている方ならわかると思いますが、
書籍にCDとかつけたらその分値段が上がりますよね。
僕は本を書いた事がありますが、税込みで3000円を切るように
かなり無茶な交渉をして通しました。
本を出すという事はそれなりに売上が見込めないといけないわけで、
購入者専用と言ってもそれをダウンロードや閲覧するための
パスワードやキーコードなどが共有されてしまっては、
売上が落ちるわけで、現実として厳しいのではないでしょうか?

> 2、なぜ有料?
> こちらは、当然OSS関係の書籍のみのことなんですが、
> なぜ、文章データをCopylefted/GPLで流さないのでしょうか。
>

まず、この本の内容はOSS関係の書籍なんでしょうか?
目次を見る限り、DEBUG関連全般を扱っているように思えます。
OSS以外でも活用できる内容ではないでしょうか?

> わたしは、OSSに関し、関心はあっても、
> じゃあ、現実としては現状としてはどうか、と言われれば、
> ちょっと懐疑的な面があります。
> よって、私が執筆をするなら、Copyrighted でもアリでしょう。
>
> しかし、OSSマンセー的な人が
> Copyrightedでこの手の本を出すのは、
> それって矛盾じゃん、と思うのは私だけでしょうか。
>

別に矛盾しているとは思いません。
OSSだからCopyleftっていう考え方自体どうかと。
著者の方々には本を売る自由は確保されていますし、
有益な情報であれば、その対価として値段が付くのは当然かと。

> 逆に、やはり、労力などを考えると、
> たとえOSS信者の執筆でもCopyleftでは難しい、
> というなら、
> 所詮、OSSモデルなどというのは幻想なんだな、
> うまくいくとしても極めて限定的な特殊な状況のみだろうな、
> とおもうわけです。
>

今回のような企画がなければ、このような情報が
まとまって手に入る機会がなかなか得られないと思います。
企画を進めるには編集者という存在が非常に重要です。
Copyleftで、となってしまうとそういう存在の協力を得るのは
難しいと思います。そういう意味では、OSSだから必要無いとか
そんな事はないかと思います。

なお、OSSモデルではないですが、CreativeCommonsで
有益な情報を発信している例もございます。

オープンソースソフトウェアの育て方
http://producingoss.com/ja/

あと、僕も執筆をしている物で、Firefox拡張機能開発チュートリアル
という冊子もございます。
http://piro.sakura.ne.jp/xul/doc/tutorial/
こちらは英訳されてdeveloper.mozilla.orgにて公開、
そしてFirefox2.0向けの内容からFirefox3.5向けの
内容へ修正を行なう予定です。
https://developer.mozilla.org/En/Firefox_addons_developer_guide

これらはOSSモデルの好例かと思います。
たった一つの例をとって幻想だとか揚げ足ととるような
譫言をほざく前にちゃんと世界を見てください。

ではでは。
--
<------------------------------------------->
Taro Matsuzawa AKA btm


ここでもOJ氏は素人的考えを撒き散らして古参の方々を怒らせてる模様。
それもかなり。

4/04/2009

YLUG@Apr 3, 2009

from: Jun OKAJIMA
to: ylug@linux.or.jp
date: Fri, Apr 3, 2009 at 7:04 PM
subject: [ylug:12159] Re: Windowsをアクチベートしないとどーなるのか。(返品できるのか?)


某別MLでもご本人が流してましたので、
だいぶ遅くなりましたが少し補足。
いや、ヤル気ないんですか。
残念ですなぁ。
この話、その気になればすごーく面白い展開があるんですが。


この場合のキモは、シュリンクラップ契約の有効性の判例が
どうなるか、です。


「シュリンクラップ契約って、アレ、本当に法的にアリ?」
「なんか、MSに都合よすぎないか?アレ。」


こんな疑問を持ったことはありませんか?

法律はド素人のタワゴトで恐縮ですが、
不肖オカジマの思い込みの範囲内では、
これは、実は法的には確定してないんですね。
http://en.wikipedia.org/wiki/Shrink_wrap_contract
日米ともに、最高裁までやってみないかぎり
今の時点ではなんともいえない世界。



意見は大体3つに分かれます。

1、返金を認める、認めないと無関係に、とにかく書いておけば有効。
2、承諾できなければ返金可、を条件に有効。
3、書面に印鑑を押さない限り、返金の可否と無関係に契約は無効。

さあ、実際に最高裁までやったら、どうなるでしょうか。
で、よくある意見は「2」なんですよ。
じゃあ、MSが返金を拒否したら?。
EULAは(国内では)無効になっちゃいますよね。
米国では?それ以外の海外では?


もちろん、小心者の不肖オカジマとしては、
MS様のEULAにケチをつけるかもしれないようなこと、
恐れ多すぎてとても不可能ですが、
「よ」様なら何とかなる、、、のか?


そして、この辺をうまく突けば、
Linux/OSS community にとっても、某神託系奇跡的な会社にとっても、
なにか面白い展開があるような気がします。

単なるYLUGのネタとしては大きすぎますが、
とりあえず見てる側としては非常に面白いこのネタ。
もし頑張っていただければ、と思い、
野次馬としては無責任に面白がっております。



有限会社デジタルインフラ 岡島 純



PC添付のWindowsXPを返金させるかどうかというネタで、あくまでネタとして投稿されて
いたのですが、某所でも有名な岡島氏が煽りに入りました。
しっかしこの方は口では言うばっかりですね。自分ではなにも行動していない・・・